スマフォゲットした

そういえば今年の年末年始、兄弟夫婦全員(4名)が、iPhoneに機種変していました。機械音痴だった次兄は、仕事の関係とか何とかで、iPadまで持っている始末。そしてその子ども(3歳)は、iPhoneで動画を探して再生できる能力を身につけていました。
3歳で…! 恐ろしい子…! と白目をむきそうになりましたが、どうもこれが時代というもののようです。
今現在まで、一切スマフォに興味もなく過ごしてきていましたが、ちょうど携帯電話が調子悪いのもあり、これを機にスマフォデビューしてみました。
ただし出張先の一部に、Docomoしか電波が入らないところがあるので、iPhoneは諦めて、Docomoのスマートフォンにすることに。

…何これ、超快適…。

メールを多く打つので、わざわざスマフォにテンキー搭載されているモデルを選んだんですが、この画面上にキーボード配列が出てくる入力方法が、超快適! 今までの携帯よりも、メールがさくさく打てます。
あとGoogleカレンダーと同期できるアプリ入れたら、仕事のスケジュールがパソコンと携帯、両方のデスクトップに表示することができました。すごくブルーになるけれど、すごく快適。これでメールの送り忘れも防げます。うんマジで快適。
そして一番嬉しかったのは、パソコンと同期してMP3入れたら、そのMP3が目覚ましや着信音にできることです。何これ。マジで嬉しい。仕事関係の着信があるたびに、ニヤニヤする設定にしたりとかして、超楽しい。
あと、「おくだけ充電」とか超便利。すごい未来を感じる。
きせかえ機能もフルで使ってみる。
電子書籍を提供するサイトにも、いくつか登録してみたけど、こんな小説こんな値段で読んでいいの? みたいなのが多くて、マジで一日ずーーーっとスマフォいじって過ごしていられます。

で、色々アプリ入れまくって遊びまくっていたら、体重が増えるというね…。
スマフォ怖いわー。

サイトウ チエtic  at 02:28  | コメント(25)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

一家


家族全員、ひいたおみくじが「末吉」という、正月ミラクルの発生。

サイトウ チエtic  at 11:44  | コメント(15)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

あけましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

初詣でひいたおみくじは、末吉でして。
「恋愛、相手に恵まれない」
「縁談、まとまらない」
「仕事、地道な努力ができず坂をころがりおちる」
などなど、末吉のくせに、良くないワードがてんこもり。即、枝に結びました。
ちなみにネットおみくじでは、「凶」が出ました…。ファック……。

それ以外にも、甥っ子(6歳)が、昨年まではかわいらしかったのに、今回は「ポケモンカード」という難しすぎるゲームにハマっていて、おばさんである私は遊ぶことが無理に…。クリスマスでプレゼントしたどうぶつしょうぎは、速効マスターしてしまい、「おばちゃん弱いから、遊べないよー」と言われる始末。極めつけは、「お年玉は紙がいい!」という言葉を、正月の挨拶と共に言われる始末。

何ていうか、元旦から超ブルーなスタートです。
これが厄年かー…。厄年、こえーなー……。

サイトウ チエtic  at 00:30  | コメント(15)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

おおみそか

いよいよ2011年も終わりですね。
本年もお世話になりました。
来年もまた、よろしくお願いいたします。
皆さんもよいお年をおむかえください。

6歳の子に、どうぶつしょうぎでボロ負けして、涙ぐんだ、31歳、大みそか。

サイトウ チエtic  at 13:33  | コメント(18)  |  この記事をクリップ! 

今年読んだ小説 ベスト5 2011

来る。厄年が、来る。本厄が、来る!!
ここ最近、そんな危機感をひしひしと感じています。
同い年の人達が、いろんな災厄にみまわれてるのを見ると同時に、自分の身にも、同じ場所で3回も足の小指を強打するという些細なことから、体調悪いのが戻らないとか、体重が増えたまま戻らないとか、おせちが「まずい」と言われるとか、悩むほどではないけれども、中くらいの不幸に見舞われています。これが今年なら、来年何がくるのか。どうなるんだろう、来年。

で。
去る2011年と別れを告げるべく、今年読んだ小説ベスト5を書いて、今年の更新を終わりにしたいと思います。


1位:ジェノサイド/高野和明
文句なしで、ぶっちぎり1位。読み始めたら、もう読み進めるのが惜しくて惜しくてたまらないぐらい面白い本でした。惜しいので、とりあえず半分ぐらい読んで置いてはみたものの、展開が気になってやっぱり読んじゃう! みたいな。続きが気になって眠れない! それでも無理やり寝たら、夢にまで! というぐらい、もうひきこまれる世界観。そして、作者(映画監督経験者)が、「映像化は不可能」と言い切ったほどの、圧倒的なスケールと迫力。
読み終わった後、ぽっかりと胸に穴があいたような寂しさを覚えるほど、面白い作品でした。本当に、すばらしい作品です。未読の方は、ぜひ。



2位:二流小説家/デイヴィッド・ゴードン
「このミステリーがすごい!」の書評が、非常に面白そうだったので読んだのですが。5年ぶりの海外小説だったわりに、メガヒット。最初は、「外国人の名前が覚えられない」という悩みで、なかなか読めなかったのですが、途中からもう食い入る様に読むはめになりました。この本も、続きが気になって気になって眠れず不眠症…というレベル。オチも納得。そして、自分の目の前に全て出されていたヒントが、どんな感じで置かれていたのか知りたくて、読んだ後、すぐもう一回読み返したくなるような話です。
小説家に対して憧れを抱いている人にも、たまらない話かもしれません。
海外ミステリ、もっと読みたくなりました。




3位:おまえさん/宮部みゆき
シリーズ第三弾で、ハードカバーと文庫が同時発売! というだけで、もうかなりテンションあがる一冊でした。長い話しだったにも関わらず、あっさりと読めるのもこのシリーズ。現実にあがく人と、逃げる人と、立ち向かう人と、泰然と受け入れる人と…なんて、考えて読むと深い深い話ですが、まずは考えずにストーリーに身を任せると心地よいかと思います。ふっと、自分と重なるような悩みや言動をする登場人物が出てきたら、もう胸にくること間違いないかと。




4位:図書館戦争シリーズ/有川浩
今年文庫化されたので、改めて読み直したんですが、恋愛ものとして特上! 最初に読んだ時よりもさらに好きになり、毎月1冊ずつ出る文庫本のシリーズを、まだかまだかと待ちわびておりました。文庫本についてきた短編も、脇役を掘り下げていたり、「マジか!」と思うようなオチを持ってきたりと、さらにシリーズを好きにさせるような内容で、たまらないものがありました。恋愛小説として、オススメします。ティーンズ向けの少女小説が好きだった方は、ぜひ。




5位:砂の王国/荻原浩
全財産3円、ホームレスからスタートした男が、二人の男との出会いにより宗教を起こし…という話。上下巻で長いストーリーなんですが、とにかく最初のホームレスからのしあがっていく上巻の場面と、下巻ラストあたりのサスペンス調になった場面が、もう息もつかせぬド迫力。読み終わった後は、「続きは?!」とすぐに検索してみるぐらい、続編読みたくなりました。途中、読んでいて「だるいなー」と思う部分は少しあるのですが、それを補ってあまりある、と私は思います。




今年は、ここに挙げた以外でも、「最後の証人」(柚月 裕子)、「ハーモニー」(伊藤計劃)、「鉄の骨」(池井戸潤)など、挙げきれないほど面白い本に出会えた気がします。
なかなか新刊のハードカバーを買うことが少なくなったので、まだまだチェックできていない本もたくさんあります。米澤さんの「折れた竜骨」、辻村さんの「オーダーメイド殺人クラブ」、池井戸さんの「下町ロケット」とか、皆川さんの「開かせていただき光栄です」…などなど、読みたい本もたくさんあります。
来年も、もっと面白い本に出会えることを、心から祈っています。

サイトウ チエtic  at 23:29  | コメント(15)  |  この記事をクリップ! 

今年読んだ漫画ベスト5 2011

高知へ、一週間ほど長期出張に出ていました。
「私、漢字が読めないから読んでください」と、お客さまに書類を突き返され、その場で全部ふりがなうつとか、楽しい対応もありつつ、仕事納めも無事に終わりました。
23日に愛媛へ帰宅と同時に、広島行きの船へ飛び乗りまして。
その夜の、スクービードゥー@広島cave-bのライブで騒いで踊って、筋肉痛。
その後カラオケで2時間、90年代のヒット曲を歌って踊り、のどを枯らす。
そしてスクービードゥー主催のSteppin' Loudというクラブイベントで、踊って騒いで踊って騒いで、たまに呑んで、力尽きて深夜2時にホテルへ。
翌日24日は、全身筋肉痛にさいなまれながら、朝から広島の親戚まわり。もちろん声は枯れているので、マスクしたまま、「風邪をひいてしまい、こんな声で申し訳ありません…」と、体弱いふりして、無事終了。その後、新幹線に乗り、新大阪まで祖母を迎えに行き、家にたどりついたのが、夕方5時。
すでに里帰りしていた甥っ子達に出迎えられ、甥っ子がめちゃくちゃハマっているらしい、ポケモンカードの相手を何度も何度もさせられ、気が付けば夜の9時。

そして翌日、熱が39度まで出ました。
もう若くない…もう若くないわ私……。

そんなわけで、今日は家でゆっくりしています。
というわけで、前置きが長くなりましたが、スクービードゥー最高!!! じゃなくて、今年読んだ漫画のベストを書こうかな、と思います。そうです。漫画アワードに参加しようかと。

というわけで、ぼちぼち書いていきます。


1.帰れないふたり/吉田秋生
海街Diaryは去年も書いていたんですが、悶絶するほどでも、涙が出てくるほどでも、何もないんですが、何度も何度も読み返して大事にしたくなる漫画です。2位と1位で迷ったんですが、読み返した率が半端なかったので、こっちを1位に。近所に本当にそんな人が住んでいるかのように、4姉妹やそれを取り巻く人たちを見守っていきたい、と思わされる話です。



2.秘密/清水玲子
「清水玲子最高傑作シリーズ」が、1巻から積み上げて行った伏線を使いだしてきました! もう盛り上がり最高潮のまま、どうなるのどうなるの?!と興奮しきりです。サスペンスや猟奇の部分もありますが、9巻は、重苦しくはいずりまわるような気持ちの描写に、凄味すら感じました。麗しい絵と、心拍早まるストーリー展開、そして魅力的なキャラクター。どれをとっても最高です。
というかこれ書いていて知りました。10巻出たのか。買わなきゃ。



3.BUTTER/ヤマシタトモコ
同作家の「ミラーボール・フラッシング・マジック」と迷って、こちらへ。
少女漫画、青年漫画、どのカテゴリかは分からないんですが、青春時代のうだうだした、あのむずがゆい気持ちや思いを、「(社交)ダンス部」という部活動の中で感じていく、そんな話です。高校生特有のうだうだがあった後、熱血でも暑苦しくもなく説教でもなく、ちょっとした一言で進んでいく、そんなのが、ただただ淡々と描かれているのがたまりませんでした。



4.3月のライオン/羽海野チカ
イジメ問題に話が入ってから、胸にくる描写がありましたが、それによって主人公がシャンとなってきたなぁ、と…。親のような気持ちで見守っています。誰かを守るっていいよね、本当に…。



5.げんしけん2代目/木尾士目
斑目さん(メガネ・細身・オタク)がもう、ここまで萌えキャラになるかなぁ!! というぐらいの萌えキャラ。1巻あたりで、飯を食べなくても萌えグッズを買うという、気合入ったオタクだった人が、ワイシャツエプロン姿で後輩にごはんつくって、ビール飲むとか……っ!!!
多分、二次元で一番悶絶した漫画です。新刊の破壊力もすごかったわぁ…。




母さん…私、相変わらずだよ…。
この後、文芸書ランキングも勝手にやります。

サイトウ チエtic  at 14:38  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

年賀状

「今回から、うちの子どもの写真を年賀状にしようと思うんだけど、
 サイトウさんのところにも、送っていい?」


このメールに対するうまい返信が思いつかず、しばらく考えていた、31歳・冬。

サイトウ チエtic  at 10:12  | コメント(14)  |  この記事をクリップ! 

パンドラの箱

そういえば、今回の大掃除を機に、うちにあるパンドラの箱も一つ処分しました。それは、兄が離婚先から持って帰り、再婚を機にうちに置いていった、扉付き本棚です。
開けると、エロ本がみっしり詰まっています。
デリケートなものなので、さすがに兄に「エロ本置いてかないでよ!」と直球では言いにくいものがあります。
さらに、新婚の兄に、「自分の家に持って行って」と気軽に言えるような量のエロ本ではありません。隠せる量じゃない。むしろ隠す気が全くない存在感。
しかも、現在にいたっては、兄夫婦は子育てまっただ中。
加えて、兄は超がつく激務。
さらに、お嫁さん(私の義理の姉)は、一人娘で育ってきた純真な人。
なかなか家族サービスの時間すらとれていないのに、「片付けに来なさい!」なんて言って、このエロ本棚の存在が義姉さんに知れ、家庭不和の原因にでもなったら、目もあてられません。
しかし、誰もが人のエロ本なんて触りたくありません。
結果的に、兄が再婚してから5年間、ずっと家の片隅で放置されていました。

これを、大掃除を機に、母と二人で処分することに!
兄にはメールで「あの本棚片付けるけど、いい?」と確認。兄がどんな反応を見せるか気になっていたのですが、「いいよー。よろしく」というあっけない返事。もう35歳越えたら、こういうの全く恥ずかしくなくなるんだろうか…と疑問に思いながら、「了解!」と返信。
私と母は、軍手をつけて、とりあえず本棚の中味を全て床に出していきました。

まー、出てくるわ出てくるわ。

「中出し調教学園」とかのタイトルや表紙を見ても、動じませんが、同じものが2冊出てきた時は、「どんだけ好きなんだよ!」とツッコみたくなりました。
そして、エロ本やエロDVDの中に混じって、三国志関連の高そうな本やムックがあるのが、本気でうざい。図巻サイズのため、他のものとは別に積み重ねないといけないのです。重いし。他の本と折り重なっていて、なかなか取りだせないし。
というわけで、全ての中のものを出すのに、15分。
もちろん、全て捨てるつもりで、ひもでくくりやすいようにサイズ別に積み上げていたんですが。しかし、何となく見覚えのある表記のものが、いくつか出てきました。

シャイニング娘。
クリムゾンの同人誌
姫騎士アンジェリカ というゲーム。

エロですが、ネットで話題になっていたのを知っています。
何となく、「私でも知ってる有名どころの同人誌やエロゲーを捨てるのも、何だか申し訳ないな」という気持ちになりました。誰に対しての気持ちなのかは、自分でもよく分かりません。しかし、他のエロ本も、もしかしたら、知る人ぞ知るものなのかもしれません。マニアの中には、探している人もいるかも。妹の私ですら、素手で触るのは嫌な感じがしますが、誰かにとっては、宝物になるのかも…。

考えた結果、反対する母を説き伏せ、ダンボール箱に詰め、BOOK OFFに売ることにしました。

ダンボール二箱に、エロ本を詰めこみに詰めこむ。
一応配慮して、一番上には歴史の専門書を置く。
 ※誰に対する配慮なのかは、自分でもよく分かりません。
集荷しやすいように、玄関に積む。
BOOK OFFの宅本サービスに申し込む。
ふりこみ口座を自分の口座に設定する。

全てをとどこおりなく終え、何となく満足感を覚えました。
そういえば、パンドラの箱も、開けたら最後に希望が残った、と聞きます。
私の場合は、希望=お金ということです。いいお金になったらいいなぁ。

その間に、母は雑誌類を紐で縛り、ようやく本棚の整理を終えていました。
あとは本棚を拭いていくだけです。一応長い間放置していたので、棚板をはずして、がっつり拭くことに。
そうすると、棚板の隙間にはいっていたノートが、一冊見つかりました。
表紙には、兄が高校時代に友人たちと組んでいたバンド名が、デカデカとデザインチックに手書きで書かれています。ダサい。何か、エロ本よりもさらに嫌な予感がします。
軍手したまま、二人で開いてみました。

大人は分かっちゃくれない

孤独の SOUL SONG

2行目にしただけで、即ノートを閉じました。
バンドの歌詞だと思う(というか、そう信じたい)のですが、兄の反抗期っぷりを思い出し、このポエムとリンクさせ、心の底から苦々しい気持ちになりました。多分、兄がこのブログを発見した時、この瞬間の私と母と、同じ気持ちと表情になると思います。そんな、困惑と呆れに、少しの怒りが混じった、苦々しい感情。

とりあえず、ノートは、正月に兄に手渡すことに決めました。
大事な思い出だろうし。

サイトウ チエtic  at 12:00  | コメント(20)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

汚部屋からの脱出・ラスト

そして本日。ニトリで万単位で買い物をし、とうとう部屋が完成しました。

(ビフォーアフター風にお読みください)
謎のビニール袋や書類で埋もれ、何色の机なのかも分からなかった机は、
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ノートパソコンと必要なもののみの、すっきりとした空間に変身。
もう何か作業をする時も、私室と仕事部屋を行き来しながら、作業しなくてかまいません。
プリンターも机の横にあり、必要な書類は、すべて机の引き出しか、PCの中か、頭の中に入っています。
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本が今にも溢れだしてきそうで、仕事もプライベートもごっちゃごちゃだった本棚は、
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物が減り、仕事用本棚とプライベート用の本棚に分かれ、機能的になりました。仕事用の本棚には、テレビもラジオも入っているため、もう机に座っていても、孤独ではありません。
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そして一番ひどい魔界化していたピアノの上は、
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書類を取り去り、古いほこりまみれのピアノカバーをはずし、ディスプレイスペースへと返信しました。片付けていたある日、「ピアノの中に虫の卵があり、大量の虫がピアノから出てくる」という悪夢を見たため、ピアノは中まで掃除しています。(※現実世界では、ピアノの中にホコリすら入っていませんでした。すごいね!カバーって!)
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そして、写真化すら恐ろしくてできないレベルだった、使い古した枕と黄色くなっていた布団カバーは、ニトリの安い枕&カバーながらも、新しくなり、何となく良い感じに。(※歯ぐきの匂いがするベッドカバーは、やっぱり臭いので、今回は諦めました)
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デッドスペースだったベッド下の収納も、いくらでも使えます!(※この中に、初代ゲームボーイやPS1、ゲームギア、スーファミと、それらのソフトが入っていて、むちゃくちゃ懐かしくなったので、まだ中はいじっていません)
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同じく写真化は恐ろしくてできないレベルだった、クローゼットは、両方とも開くようになったのはもちろん、クローゼット用の収納を入れ、さらに機能的に。これでもう中で服をひっくりかえしながら探すことはなくなりました。
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テンションがあがり、部屋の隅には、こんなちょっとした物を置ける、遊びコーナーもできるレベル。
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若干、サイズを間違えて買ってきてしまって、カーテンからはみでたレースカーテンも、まぁご愛敬。
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うん。というわけで、汚部屋から一応脱出しました。あとは床を磨いてワックスがけする以外は、生活していく中で使い勝手の悪いところを直していく程度です。
結局全部で1ヶ月以上かかった!
もう今回ばっかりは、本気で脱・汚部屋!!





そして今回の脱・汚部屋活動の中で見つけたもので、一番びっくりしたものを載せます。

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「王様はロバ」という漫画のバンダナ(多分、非売品)


好きだったけれど、何でこんなの持ってるんだろう、私。

サイトウ チエtic  at 20:22  | コメント(18)  |  この記事をクリップ! 

汚部屋からの脱出6

歯ぐきみたいな匂いのするベッドカバーを洗って干したところ、歯ぐきみたいな匂いが少し和らいだ気がしました。うん…。とりあえず、これで大丈夫そうかな…。

そして、今回の模様替えで、本棚に隠れていた窓をふと見たら…(※汚い画像です注意)




汚い。何これ。
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拭いてみたら、えらいことになりました。(※部屋の中からしか拭いてません)
これカビ?! ホコリ?! どっちにしろ、汚い!!!
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マジックリンでピカピカにしましたが、何でしょう…この脱力感というか、自分のダメさ加減を思い知った感。窓が…こんなになってたなんて…!!
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もうここから、マスクと三角巾つけて、徹底的に掃除開始。
部屋の隅にたまったホコリをのけ、フローリングの目も、松井棒や綿棒を使って掃除し、ベッドや机もメラミンスポンジで…って汚いなぁもう!!!


今まで毎日のように過ごしていた、(そしてそれなりに掃除していると思っていた)自分の部屋が、けっこうな魔窟だったと知りました。私、嫁になんていけない…!

サイトウ チエtic  at 09:44  | コメント(17)  |  この記事をクリップ!