2005年05月20日
退職問題の、微妙な解決
4月から、鬱々と続けていた退職問題に関する日記ですが、ここにきて、微妙な進展がありました。
なんかね。先日、「今辞めても退職金出ないよ」とひきとめられたのですが、それでもいいから辞めさせてくれ、といったところ、もっと上の偉い人が出てきて面談することになりました。
その人は、就職する際に、色々とお世話になった人事のトップでして。まぁ偉い人に弱い私は、萎縮。しかし、言いたいことは言っておかないとなー、と思っていたのですが。
酒を飲みながら話してたのが、まずかった。
「(酔っ払いの)サイトウさんが、うちの会社を辞めたいという意向は、とても理解できました。でも、それではもったいないと思う。せめて、キャリアをつけてから辞めませんか」
「キャリア? うちの会社でれすか?」(酔)
「うん。総務とか、経理とか、他の会社で通用するような仕事を経験してから辞めると、再就職先にもアピールできるんじゃないかな?」
「ああ、そうですね」
うん。何が悪いって、酔っ払った私の判断力が悪いと思います。
うなずいちゃった。あたい、再就職先のアピールという分かりやすい単語に、うなずいちゃった。退職ではなく、営業から事務の方へ異動する方向で、うなずいちゃった。
素面でよーく考えると、実務の経験って、キャリアとして認められるには、数年ぐらい経験しないと意味がなく。それなら、就職してから3年以内の「第二次新卒」という形の方が、再就職には有利な気がするんですが。それでも、目の前の「キャリア」という餌にくいついちゃいました。
人事の人、作戦勝ち。そうだよね。酔っ払った私の方が、御し易いよね!
過去、大学に入学してから数回目の、「酒の席で、人生に対する大事な決定をする」ということをやってしまいました。
まぁでも、異動したら…「残業数百時間」とか、「休みが全くない」とか、そういった非人道的な労働ではなくなるので、それはそれでいいかなぁ、と思っております。収入減るけど。
こんな状態ですが、もう少し頑張ることになりそうです。
ちなみに、その話し合い(飲み会)の席で、人事のえらい人は、最後にこんな言葉を言いました。
「会社っていうのはさ。色々な戦略をたてていくからさ。自分も人生の戦略をキッチリたてた方がいいと思うよ」
うん。減酒します。まず話はそれからだと痛感しました。次はこんなことないんだからね!
なんかね。先日、「今辞めても退職金出ないよ」とひきとめられたのですが、それでもいいから辞めさせてくれ、といったところ、もっと上の偉い人が出てきて面談することになりました。
その人は、就職する際に、色々とお世話になった人事のトップでして。まぁ偉い人に弱い私は、萎縮。しかし、言いたいことは言っておかないとなー、と思っていたのですが。
酒を飲みながら話してたのが、まずかった。
「(酔っ払いの)サイトウさんが、うちの会社を辞めたいという意向は、とても理解できました。でも、それではもったいないと思う。せめて、キャリアをつけてから辞めませんか」
「キャリア? うちの会社でれすか?」(酔)
「うん。総務とか、経理とか、他の会社で通用するような仕事を経験してから辞めると、再就職先にもアピールできるんじゃないかな?」
「ああ、そうですね」
うん。何が悪いって、酔っ払った私の判断力が悪いと思います。
うなずいちゃった。あたい、再就職先のアピールという分かりやすい単語に、うなずいちゃった。退職ではなく、営業から事務の方へ異動する方向で、うなずいちゃった。
素面でよーく考えると、実務の経験って、キャリアとして認められるには、数年ぐらい経験しないと意味がなく。それなら、就職してから3年以内の「第二次新卒」という形の方が、再就職には有利な気がするんですが。それでも、目の前の「キャリア」という餌にくいついちゃいました。
人事の人、作戦勝ち。そうだよね。酔っ払った私の方が、御し易いよね!
過去、大学に入学してから数回目の、「酒の席で、人生に対する大事な決定をする」ということをやってしまいました。
まぁでも、異動したら…「残業数百時間」とか、「休みが全くない」とか、そういった非人道的な労働ではなくなるので、それはそれでいいかなぁ、と思っております。収入減るけど。
こんな状態ですが、もう少し頑張ることになりそうです。
ちなみに、その話し合い(飲み会)の席で、人事のえらい人は、最後にこんな言葉を言いました。
「会社っていうのはさ。色々な戦略をたてていくからさ。自分も人生の戦略をキッチリたてた方がいいと思うよ」
うん。減酒します。まず話はそれからだと痛感しました。次はこんなことないんだからね!