2013年10月04日
ご無沙汰をしておりました
大変ごぶさたをしておりました。
ごぶさたをしている間、何をしていたかというと、週末しか帰ってこない旦那と週末以外は仕事が忙しく、実家で寝るだけの生活をする妻、という、「あれ、これ結婚して・・・るんだっけ?」というような生活を繰り広げておりました。旦那とはもともと遠距離で、「週末、気兼ねなく過ごせるように」と結婚したんですが。これ、もし彼が愛媛に住んでいて、結婚して家事をしろ、といわれたら、早晩死んでた。それぐらい忙しい夏でした。
まぁそんな生活でも、「もう、本当にさびしい・・・!」というわけでもなく、本当に独身と変わらない生活だったため、苗字が変わった以外に、あまり変化は感じていなかったのですが。
一応旦那と二人の家計になったから、と、大きく変わったところが一つありました。
OTODAMAのような夏フェス行くにも、ミッシェルガンエレファントの最後のDVD デラックスBOXを買うにも、旦那に一応お伺いをたててから、ということになりました。全部OK出してもらいましたが、何となく気兼ねして、昨年までは、愛媛ライブだけでなく、高知や香川や広島にも足を伸ばしていたスクービードゥーのライブを、今回は愛媛のみに抑えてみました。
それ以外にも、あきらめたライブは数知れず・・・!
このまま、このまま枯れるのか・・・!! オタ卒するのか・・・・・・!!
とも思っておりました。
新しいのは、そういう時に限ってくる。
来たね。
来た。
こういう時に、「一回だけ見ておきたい」と思う人たちが、愛媛に来ちゃった。
宝塚
この宝塚といいうのは、私がミッシェルのライブのために沖縄へ行った時にであった、全国行脚している兵(つわもの)から、「金を失いたくなければ、絶対に近づくな」と言われていたものです。その人曰く、
「この世には、
ハマったら地獄というものが
3つあると言われている。
1つめは、宝塚
2つめは、劇団四季
3つめは、諸説あるけどジャニーズ
この3つと比べると、バンドの追っかけなんてかわいいものよ」
という言葉は、当時大学生だった私の脳裏に、深く刻まれておりました。
ちなみに3つめは、「韓流」とか、「声優」とか、「テニミュ」とか、色々な言葉を、人を変えるたびに聞きました。
というか逆に言うと、「宝塚」と「四季」は、ハマると金を使わずにいられない、そんな恐ろしいものなのだと教えられました。まぁ、専用劇場持ってるってことは、365日追っかけられるからな!!!
しかし昨年から、にわかに燃え上がる興味。
それもこれも、モーニングで連載中のZUCCA×ZUCCA・・・!!!!
最初は、「あるあるw」と自分のバンドにハマった当時を思い返しながら、思い出を重ねていただけだったのに、気づけばだんだんと・・・「ここまで人を狂わせる宝塚って、一回見てみたい・・・!」と思ってしまいました。というか、そのレベルまで行くのに、そこまで時間はかかりませんでした。
そして何となく検索して見つけた、宝塚宙組のこのまとめ。
最高じゃね? みんな美しすぎじゃね??
これってアニメの再来じゃね? 一回見たいっていうか、一回もう至近距離で見たい!!!
そんな切望を抱いていた私に、今年の夏訪れた、テレビCM。
「宝塚宙組 愛媛公演決定」
ああああああああああああ。
ああああ(旦那にあきれられながら、チケ発開始3時間、ずーっと南海放送に電話をかけまくる) あああああ(チケット引き取り初日にチケット引取りに行く) あああああああああああああああああ(着ていく服に悩む) ああああああ(手紙を書こうかどうしようか悩む) あああああ(当日、物販の列に物怖じ)
あああああ!!(席に座った後、オペラグラス買っておいたほうが良かったかな、と葛藤)
ああああああああああああああああああああああああああああ
(観劇)
(感動)
ああああああああああああ ああああああああああああ あああああああああ!!!!!!!!!
というわけで、どうしようもなく、宝塚にハマりました。
ちなみに私がグッときたのは、悠未ひろさんです。
女性ながら、宝塚史上最高という身長は、179cm(公称)。愛称ともちん。
先述のまとめを見て、「わー、この人格好いいなー」、ぐらいの軽い気持ちで見に行ったんですが、舞台に出てきた瞬間からラストまで、釘付けでした。
目からビーム!
耳からミサイル!
君にテレパシー!
伝えてハート!!!
と、思わずきゃりーぱみゅぱみゅ状態になるほど、本当にすばらしい。
愛媛公演では、ちょうどジェンヌの皆さまが舞台から降りて通っていく通路が、私の席から1メートルぐらいの通路でして。しかも、ある曲では、悠未さんが緑の衣装で、「一本通路間違えば、私の目線10cmぐらいのところに来ていたっていうか、そうでなくても、超近いところで踊っていらっしゃる!」というぐらい、至近距離で踊って歌っていたわけです。
そのときに、
目があったの・・・
心臓(ハート)・・・
飛び出るかと思った・・・!!!
と、思わず、モノローグ調でナレーション入れたくなるような、ときめきを感じました。というか、その後、座席に思わず倒れこんだ。
私、今まで色々なバンドを最前列ド真ん中で見られたし、それぞれ、人生狂わされても悔いがない!ぐらいハマっていたボーカルさんもギターさんも、至近距離で見る幸福にあずかりました。
その時も心臓のバクバクが半端なかったんです。今思い出しても、幸福になれるぐらい半端なかった。
なかったんですが・・・
でも、悠未さんと視線あっただけで・・・3分ぐらい、動機が激しくて、死ぬかと思ったんだ・・・! こんなのはじめて!! エロいの!! エロいの! というか色気。何あれ。もうすごい。本当にすごい。ものすごい色気。心臓飛び出るって、こういうのか! って思いました。
もちろん、トップスターの鳳稀かなめさんとかも、目の前1メートルを通っていったんですよ。すごい。本当に顔小さい。きれい。肌も光っている。ステキ。もう言うまでもなくステキ。キラッキラしてる。
でも、悠未さんがエロい。
いや、エロスという言葉では表現できないのです。
本当に、魂もってかれた。
集団で踊っているところでも、悠未さんだけ光って見える・・・!
ちなみにこの公演が終わってからもう、「いつか兵庫の宝塚劇場へ行くんだ」と思っておりました。
「結婚したって、ライブには行くだろうけど、遠征は夏フェスだけね」・・・という約束が、いつのまにか、「でも、大阪は旦那の実家だから、そのついでに、宝塚に一回行きたい」に変わっていました。悠未さんを、あの大階段で見てみたい!! というか、観ずに死ねない!!
そんな中、私に起こった、青天の霹靂。
悠未ひろ、退団。
白目を向いた。そんな・・・そんな・・・!
というわけで、11月1日(金)(※私の誕生日)まで仕事のため、11月2日(土)と3日(日)は、兵庫の宝塚劇場へ足を運ぶ所存です。
2日(土)A席しか、現時点でとれてないんですけども、3日(日)、絶対1階席で見たい! 見れる! と信じて、チケット掲示板に張り付いて、何とか取る所存です。
東京まで・・・東京まで行かないあたり、理性は保ててると思うんだ・・・!
ごぶさたをしている間、何をしていたかというと、週末しか帰ってこない旦那と週末以外は仕事が忙しく、実家で寝るだけの生活をする妻、という、「あれ、これ結婚して・・・るんだっけ?」というような生活を繰り広げておりました。旦那とはもともと遠距離で、「週末、気兼ねなく過ごせるように」と結婚したんですが。これ、もし彼が愛媛に住んでいて、結婚して家事をしろ、といわれたら、早晩死んでた。それぐらい忙しい夏でした。
まぁそんな生活でも、「もう、本当にさびしい・・・!」というわけでもなく、本当に独身と変わらない生活だったため、苗字が変わった以外に、あまり変化は感じていなかったのですが。
一応旦那と二人の家計になったから、と、大きく変わったところが一つありました。
OTODAMAのような夏フェス行くにも、ミッシェルガンエレファントの最後のDVD デラックスBOXを買うにも、旦那に一応お伺いをたててから、ということになりました。全部OK出してもらいましたが、何となく気兼ねして、昨年までは、愛媛ライブだけでなく、高知や香川や広島にも足を伸ばしていたスクービードゥーのライブを、今回は愛媛のみに抑えてみました。
それ以外にも、あきらめたライブは数知れず・・・!
このまま、このまま枯れるのか・・・!! オタ卒するのか・・・・・・!!
とも思っておりました。
新しいのは、そういう時に限ってくる。
来たね。
来た。
こういう時に、「一回だけ見ておきたい」と思う人たちが、愛媛に来ちゃった。
宝塚
この宝塚といいうのは、私がミッシェルのライブのために沖縄へ行った時にであった、全国行脚している兵(つわもの)から、「金を失いたくなければ、絶対に近づくな」と言われていたものです。その人曰く、
「この世には、
ハマったら地獄というものが
3つあると言われている。
1つめは、宝塚
2つめは、劇団四季
3つめは、諸説あるけどジャニーズ
この3つと比べると、バンドの追っかけなんてかわいいものよ」
という言葉は、当時大学生だった私の脳裏に、深く刻まれておりました。
ちなみに3つめは、「韓流」とか、「声優」とか、「テニミュ」とか、色々な言葉を、人を変えるたびに聞きました。
というか逆に言うと、「宝塚」と「四季」は、ハマると金を使わずにいられない、そんな恐ろしいものなのだと教えられました。まぁ、専用劇場持ってるってことは、365日追っかけられるからな!!!
しかし昨年から、にわかに燃え上がる興味。
それもこれも、モーニングで連載中のZUCCA×ZUCCA・・・!!!!
最初は、「あるあるw」と自分のバンドにハマった当時を思い返しながら、思い出を重ねていただけだったのに、気づけばだんだんと・・・「ここまで人を狂わせる宝塚って、一回見てみたい・・・!」と思ってしまいました。というか、そのレベルまで行くのに、そこまで時間はかかりませんでした。
そして何となく検索して見つけた、宝塚宙組のこのまとめ。
最高じゃね? みんな美しすぎじゃね??
これってアニメの再来じゃね? 一回見たいっていうか、一回もう至近距離で見たい!!!
そんな切望を抱いていた私に、今年の夏訪れた、テレビCM。
「宝塚宙組 愛媛公演決定」
ああああああああああああ。
ああああ(旦那にあきれられながら、チケ発開始3時間、ずーっと南海放送に電話をかけまくる) あああああ(チケット引き取り初日にチケット引取りに行く) あああああああああああああああああ(着ていく服に悩む) ああああああ(手紙を書こうかどうしようか悩む) あああああ(当日、物販の列に物怖じ)
あああああ!!(席に座った後、オペラグラス買っておいたほうが良かったかな、と葛藤)
ああああああああああああああああああああああああああああ
(観劇)
(感動)
ああああああああああああ ああああああああああああ あああああああああ!!!!!!!!!
というわけで、どうしようもなく、宝塚にハマりました。
ちなみに私がグッときたのは、悠未ひろさんです。
女性ながら、宝塚史上最高という身長は、179cm(公称)。愛称ともちん。
先述のまとめを見て、「わー、この人格好いいなー」、ぐらいの軽い気持ちで見に行ったんですが、舞台に出てきた瞬間からラストまで、釘付けでした。
目からビーム!
耳からミサイル!
君にテレパシー!
伝えてハート!!!
と、思わずきゃりーぱみゅぱみゅ状態になるほど、本当にすばらしい。
愛媛公演では、ちょうどジェンヌの皆さまが舞台から降りて通っていく通路が、私の席から1メートルぐらいの通路でして。しかも、ある曲では、悠未さんが緑の衣装で、「一本通路間違えば、私の目線10cmぐらいのところに来ていたっていうか、そうでなくても、超近いところで踊っていらっしゃる!」というぐらい、至近距離で踊って歌っていたわけです。
そのときに、
目があったの・・・
心臓(ハート)・・・
飛び出るかと思った・・・!!!
と、思わず、モノローグ調でナレーション入れたくなるような、ときめきを感じました。というか、その後、座席に思わず倒れこんだ。
私、今まで色々なバンドを最前列ド真ん中で見られたし、それぞれ、人生狂わされても悔いがない!ぐらいハマっていたボーカルさんもギターさんも、至近距離で見る幸福にあずかりました。
その時も心臓のバクバクが半端なかったんです。今思い出しても、幸福になれるぐらい半端なかった。
なかったんですが・・・
でも、悠未さんと視線あっただけで・・・3分ぐらい、動機が激しくて、死ぬかと思ったんだ・・・! こんなのはじめて!! エロいの!! エロいの! というか色気。何あれ。もうすごい。本当にすごい。ものすごい色気。心臓飛び出るって、こういうのか! って思いました。
もちろん、トップスターの鳳稀かなめさんとかも、目の前1メートルを通っていったんですよ。すごい。本当に顔小さい。きれい。肌も光っている。ステキ。もう言うまでもなくステキ。キラッキラしてる。
でも、悠未さんがエロい。
いや、エロスという言葉では表現できないのです。
本当に、魂もってかれた。
集団で踊っているところでも、悠未さんだけ光って見える・・・!
ちなみにこの公演が終わってからもう、「いつか兵庫の宝塚劇場へ行くんだ」と思っておりました。
「結婚したって、ライブには行くだろうけど、遠征は夏フェスだけね」・・・という約束が、いつのまにか、「でも、大阪は旦那の実家だから、そのついでに、宝塚に一回行きたい」に変わっていました。悠未さんを、あの大階段で見てみたい!! というか、観ずに死ねない!!
そんな中、私に起こった、青天の霹靂。
悠未ひろ、退団。
白目を向いた。そんな・・・そんな・・・!
というわけで、11月1日(金)(※私の誕生日)まで仕事のため、11月2日(土)と3日(日)は、兵庫の宝塚劇場へ足を運ぶ所存です。
2日(土)A席しか、現時点でとれてないんですけども、3日(日)、絶対1階席で見たい! 見れる! と信じて、チケット掲示板に張り付いて、何とか取る所存です。
東京まで・・・東京まで行かないあたり、理性は保ててると思うんだ・・・!